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第104戦 トーナメント シリーズ2023第5戦

1回戦 Bグループ

対戦リーガー

大仲純怜 VS 大嶋有香 VS 尾上萌楓

ゲームスコア

ゲームスコア
 

出場停止明けの大仲は「いつもは勝たなきゃと思い過ぎることが悩みだったので、楽しむスタンスでやりたい。」とエンジョイボウリングに徹する。最近一人暮らしを始めた大嶋は「一人の大人として成長したところも見て下さい。」とさらなるのびに期待。そして尾上は「メンタルスポーツなのでポジティブに投げる事が大切なのかなと思っています。」とのびのび投球で勝利を目指す。

今大会のオイルは39フィートと短めで、一般的にボールが曲がる傾向にあるというこの状況でストライクスタートを決めたのは左投げの大嶋。第2フレームではラッキーの大仲と尾上がストライクとし、これをダブルにした尾上が序盤のトップに。第4フレーム、今度は大嶋がセブンテンからのオープン。第5フレームでフォースに成功した尾上を先頭に試合は後半へ。

後半に入っても奇数レーンに悩まされる大仲。大嶋は中盤の連続オープンで一時は3位に順位を落としたものの、ボールチェンジが功を奏し第8フレームからのオールウェイでスコアを200アップまでもってきた。しかし試合は一人ノーミスで安定感を見せた尾上が247の高スコアで1回戦を勝利した。

5大会ぶりに準決勝へ向かう尾上は「勝因は前半のフォースだと思います。最後まで気を抜かず、気負わない事が目標だったので、それが出来て良かった。」とコメント。 大嶋は「ボールを替えたのは正解でしたが、少し遅かったなど反省点がいっぱいでした。」と、そして大仲は「ボール選びが課題。次はしっかり自分のボウリングが出来るようにしたい。」と試合を振り返った。

 

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