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第104戦 トーナメント シリーズ2023第5戦

準決勝第1試合

対戦リーガー

尾上萌楓 VS 小林よしみ VS 酒井美佳

ゲームスコア

ゲームスコア
 

1回戦でシリーズ初のポイントを獲得した尾上は「シリーズ制覇のチャンスはないので、その分気負わず優勝を目指したい。」と勝利を狙う! 「美佳さんとまた一緒に投げられる。」と喜ぶ小林よしみは、SC決定戦の視野に目指すは決勝! 今大会で卒業の酒井は、1回戦で真骨頂と言える粘りを見せ、WCを獲得。「最後なので決勝までは行きたいな」と最後に決勝進出は叶うのか?

ストライクスタートはラッキーの尾上と小林。第3フレームを終えて、ターキーの小林を先頭に、奇数フレームでストライクの尾上、そして第2フレームでスペアミスの酒井がの順。 第4フレーム、尾上は3・10番のベビースプリットをナイスクリア。小林はフォースに成功、酒井もボールを替えてここで初ストライクをマーク。さらに小林のストライクが止まった第5フレームに酒井はダブル。

後半に入ると、1回戦を彷彿とさせる爆発力を見せる酒井。第8フレームでフィフスに成功した。 第9フレーム、接戦の小林と酒井が共にオープンとし、両者同点で最終フレームを迎える。 先の投球となった小林はパンチアウト!酒井は1投目で10番ピンが飛ばず、小林の勝利が決まった。しかし酒井は自身のP★リーグのラストをストライクで締めたのであった。

勝利の小林は「(9フレ終了時酒井プロと)同ピンだったので、一層気が引き締まりました。」と、敗退の尾上は「掴み切れず終わってしまったが、ノーミスで良かった。」とコメント。 そして優勝1回、2位3回、3位5回という成績で18年のP★リーグを卒業の酒井は試合後のセレモニーで「18年間あっという間でした。これからも頑張りますので応援宜しくお願いします。」と思いを語ってくれた。

 

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