新たに始まるシリーズ2024は4人の新P★リーガーを迎え、4大会で女王を決める戦いとなる。 苦手なAグループでの戦いを前に「越えなきゃいけない壁。絶対1位で抜けたい。」と奮起する渡辺。 「2位から1回戦敗退まで、優勝以外同じ順位。」という久保田は今度こそP★リーグの頂点へ。 「（前シリーズでの成績に）傷心中でまだ不安がある。」と話す霜出だが6ショットは満点通過。

酒井の卒業に思いを馳せる岩見は「恩返しのためにもP★リーグを盛り上げていきたい。」と更なる躍進を目指す。 「今まで以上に1大会の重要性が増す。」と今シリーズについて話す森は「この大会でしっかりポイントを取る。」と着実に勝利を重ねたい。 「（前シリーズは）0ptで非情に悔しいかった。リベンジを果たすべく、一球一球に気持ちを込めて投球したい。」と悔しさを糧に勝利を狙う！

Cグループは新P★リーガー緒方彩音が初登場。 キャッチネームは、幼い頃からボウリングを教わり、尊敬する姫路麗プロにあやかった”気迫のフルスイング娘”。「（その名を冠することに対し）おかげで気を引き締めて頑張れます。」とデビュー戦に挑む。 対するは最近ボウリングノートをつけ始め、新たな発見があったという鈴木と、安定の強さを示す金枠ワッペンを獲得した大嶋。

前シリーズ7度目の優勝で一時ランキング首位となるもSC決定戦を逃した寺下は「もう出場停止だけは避けたい。」と奮起する。 前回大会P★リーグ自己最高スコアを更新した川﨑。「今シリーズに300点を出したいです。」と狙うはパーフェクト。 前シリーズSC決定戦を目前に体調不良で欠場とした浅田。「（欠場決定の際）めちゃくちゃ泣きました。」と悔しさを胸に復帰戦に臨む。

新P★リーガー石田万音は昨年プロ合格し、既に公式戦3勝とまさに「神戸の逸材」。「緊張しますが、その名にふさわしいボウリングを頑張る。」 こちらも本戦デビューの「投げる！めんこいキャスター」こと三上彩奈は「果敢に攻めていきます。」と意気込む。 そして1年ぶりにP★リーグ復帰の山田は「自分の今出来る事だけをやり切る。」と気負わない投球で勝利を目指す。

6ショットも満点通過の名和は。「初戦をしっかり勝ち進んで、ポイントを積み重ねたい。」とシリーズ頂点を目指す。 昨シリーズでは連覇も経験した鶴井は、「堅いボウリングをしつつ、ストライクを繋ぐ。」と己に誓う。 そして「やっと本戦に出られてめっちゃ嬉しいです。」という岩渕は、所属センターの川﨑と岩見の応援を糧にデビュー戦に臨む。

準決勝第1試合は、「出来るだけ早く自分がレーンを先に掴んで、（相手を）おいて行けるような展開に出来たらいいな。」という久保田、 決勝行きに立ちはだかる強敵を前に「決勝かと思うほどオニ強な2人ですが、勝つしかないので頑張りたい。」という岩見、そして「ワイルドカードを生かして決勝に行きたい。」という寺下が対戦。

今大会の1回戦最高スコアだった川﨑は「高い目標を設定してたからいいスコアがついてきたのかな。」と準決勝も攻めの気持ちで挑む。 対するはCグループでしのぎを削った2人が再び対決。ボウリングノートの効果が出た鈴木は「最近決勝に言っていないので、もう頑張るのみです。」と、そしてワイルドカードの大嶋は「悔いのないボウリングが出来たら。」と好スタートを目指す。

「貯金の効果が少しは出たと思う。」という鶴井はノーミスの237で1回戦突破。この調子で準決勝も駆け抜ける。 P★リーグデビュー戦勝利の石田は「相手のスコアを気にせず、自分のボウリングをしたい。」と更なる高みを目指す。 ベテランらしい投球でWC獲得の名和は「鶴井プロにはリベンジを、そして石田プロの勢いに負けないように。」と先輩の底力を見せたい。

「今出来るボウリングで、1番いい成績に結びついたら。」とワイルドカードから8回目の優勝を狙う寺下。「悔いが残らぬよう、自分を奮い立たせて何が何でも1位を獲る。」と約6年半ぶり2回目の優勝を目指す大嶋。
そして「自分のペースでストライクを取る事だけを意識したい。」と4回目の優勝へ突き進む鶴井が決勝を戦う。