シリーズ2025第3戦が開幕！ 悔しさを糧に上昇を誓う岩渕は「あとは上がるだけ。」と攻め方の幅を広げ、勝利を狙う。 通算10回目の姉妹対決に臨む小林よしみは「ガチンコ勝負」と意気込み、岩渕を巻き込んでこの一戦に挑む。 右肩をかばいながらも安定感を増す小林あゆみは「妹には負けられない。」と姉の意地を見せる。 注目の三者三様の戦いが、いよいよ始まる。

前回大会2位の名和、準決勝進出の浅田・尾上が激突。現在ポイント4位の名和は「この1回戦が大事。」とSC決定戦出場を狙う。浅田は前回の悔しさを晴らすべく「攻めの姿勢」でストライク量産を誓う。尾上は幸木からのプレゼントでもある蝶のアクセサリーを身にまとい、運も味方に、3大会連続準決勝進出を目指す。

前回大会で初優勝を飾った“無邪気なスピードスター”幸木は今シリーズも絶好調。「1回戦3位だけは避けたい。」と気を引き締める。対するは0ptから巻き返しを狙う緒方美空と山田。“新世代のカリスマ”山田は5本指ソックスでリリース時の踏ん張りを改善させ、5年ぶりの勝利へ挑む。”きらめきスマイル”緒方は「素の笑顔を見せたい。」とリラックスを意識。

1回戦Dグループはジャンプアップを狙う3人が激突。緒方彩音は悔しさをバネに練習量を倍増、「頑張る自分を信じて勝ちたい。」と意気込む。今井は出場停止を経て心機一転、ショートカットで気合十分。「まずは1ゲームに集中。」とリベンジへ。森は全会場優勝経験者。映像でイメージを磨き「楽しむ気持ちを忘れずに全力で。」と再び頂点を目指す。

今シリーズP★リーグデビューの横山は、焼けた肌が印象的な“渚のツーハンダー”。海でリフレッシュし「（試合でも）波に乗りたい。」と意気込む。欠場明けの小泉は「過去最悪の内容だった。」と反省し、スペア練習を重ねて再起を誓う。現在JPBAランキング1位の久保田は「後がない。」と覚悟を決め、第3戦に全力投球。若手と実力派が激突する注目の一戦！

Fグループには公式戦トップシードの実力者3人が集結。前回3位の霜出は新たな挑戦に苦戦し涙も流したが、「現状維持は後退。」と前進を誓う。ランキング2位の石田は20歳で公式戦6勝。「第3戦もまず1回戦突破したい。」と安定感を武器にSC決定戦連続出場を狙う。「ワンちゃんを飼いました。」という金子は、愛犬からの癒しを力に変え、初戦突破へ気合十分。

小林あゆみは1回戦で10ストライクもスペアゼロ。「丁寧なボウリングでノーミスを。」と課題克服へ。尾上は今シリーズの好調が自信につながり、3大会連続準決勝進出。「いい流れに乗れている。」とメンタルも安定。岩渕はP★リーグデビュー2年目で初ポイント＆準決勝進出。「楽しみが大きい。」と初勝利を狙う。

前回大会で初優勝し、今大会も1回戦で265を叩き出した幸木は、シリーズアベレージ243.3と絶好調。「1回戦の感覚を思い出して準決勝も。」と意気込む。山田は約3年ぶりの準決勝。「久々の決勝に行きたい。」と5年ぶりの舞台を狙う。緒方は1回戦で姉に勝った2人との対戦に「姉・美空の敵を討つ。」と初の決勝進出へ燃える。

今シリーズ第2戦終了時点でアベレージ、マーク率、平均ストライク数すべてで首位の石田は「冷静に投げたい。」と3度目の決勝進出を狙う。大会当日が誕生日の小泉は約3年ぶりの準決勝で、5年半ぶりの決勝進出と4度目の優勝を誕生日プレゼントにしたい構え。名和は前回大会2位で現在ポイント4位。「上位との差を詰めるためにも、しっかり勝ち上がりたい。」と意気込む。

前回女王で今大会も絶好調の幸木は「決勝を投げられる喜びを胸に連覇を狙う。」と意気込む。前回2位で今大会も準決勝で圧巻の投球を披露した名和は「左投げの2人に置いていかれないようリベンジを果たしたい」と語る。そして安定したハイスコアで勝ち上がってきた小林は「自分のボウリングに集中し、やり切ったと思える決勝にしたい。」と約5年ぶりの優勝を狙う。