姫路のラストでもあるシリーズ2021最終戦。Aグループは、「今回0ポイントという事で、頑張らなくてはと改めて思ってます。」という小泉、13pt保有で「もちろん1位通過を目指しますけど、最低でもワイルドカードが目標です。」とポイント上乗せを狙う寺下、そしてランキング1位の18ptだが「ポイント（の駆け引き）はあまり考えず、優勝するつもりで頑張りたい。」という川﨑が対戦。

シリーズ皆勤賞のキムは「第5戦まで落ちずに走ってきたので、Kポーズも沢山見せながら最後まで頑張る。」と最終戦で頂上を目指す。 「姫路プロと最後に対戦出来るように頑張りたい。」という大仲は、勝ち上がって成長を見せられるか？ 現在5ptの酒井は、「10ピンが飛ぶボールを選んで、あとは勝負を見ながら選び直す。」と、的確なボール選びで初戦突破を狙う。

今シリーズは1回戦敗退は1度だけと安定感を見せた中野は、「微笑むと上手く力が抜ける時があるので、楽しんで投げるようにしたい。」と話す。 「うす！」と気合の櫻井は、「気持ちで負けないようにしたい。」とシリーズ最終戦を錦で飾れるのか。 今シリーズでは3度ワイルドカードに救われた森は、「スムーズに（準決勝へ）行きたい。」と4大会連続の準決勝進出を狙う。

「少しずつ成長し、落ち着いて投球出来るようになった。」という岡田は、さらなる成長を見せ、1回戦突破なるか。 「気合のオールバックですね。目力で圧をかけていきたい。」という渡辺は、ヘアスタイルにも思いを込め、勝利を狙う。 JPBAでは好成績ながらも、「P★リーグは難しい。」と悩む霜出は、「全部300点狙うくらいの気持ちで投げたい。」と、狙うは全試合パーフェクト。

現在11ptとシリーズチャンピオンも射程圏内の岩見は、「300万円のためには必要な3ポイントですね。」と、エンペラーをイメージした衣装で勝ちに行く。「どの戦いも、程よい緊張感で投げられている。」という古田は、気負わず自然体で初戦突破を目指す。そして前回2位の久保田は現在13ptを保有。「まずは勝ち上がって、いいシリーズになれば。」とシリーズ女王を狙う。

「覚悟していたのに、寂しい。一生忘れずにいてもらえるプレーをしたい。」と今大会で卒業の姫路は、記憶に残る一戦を目標に掲げる。 「勝負どころの強さを姫路プロは持っている。勉強だと思って楽しく投げたい。」という大嶋は、先輩の胸を借りて成長を目指す。 前大会女王の尾上は、「チラつきますね、300万円。でも勝つ事に集中して頑張りたい。」とシリーズ女王＆連覇を狙う。

「決勝に行って姫路プロと対戦したい。」と意気込む大仲は、決勝で姫路との対戦を実現させられるのか？ SC決定戦のため、ここを勝ちたい寺下は、「ボール選択。（10本）倒れるボールを選ぶ事…ですかね。」と的確なボール選びで決勝を目指す。そしてWCで上がってきた櫻井は、「緊張したら、その心臓の音を感じつつ深呼吸しています。」と、心をコントロールし、勝利を狙う。

「ここで勝たなきゃ。」という現在13pt保有の渡辺は、粘り強い投球でSC決定戦に一歩近づくことはできるのか？ 4大会連続準決勝進出の森だが、今シリーズの決勝進出はゼロ。「やっぱり最後に（姫路と）対戦したい。」と姫路との対戦を目指す。 今シリーズ皆勤賞のキムは、「1回戦では（二人とも）すごくパワーが感じられたので、ミスしないように頑張りたい。」と決勝進出を狙う。

「勝負どころだと思います。最終戦、決勝まで勝ち進みたい。」という姫路は、ここを勝って女王の座に近づくことができるのか？ 勝てばSC決定戦に王手の岩見は、「誰かが麗プロを止めないと。」と姫路が安心して卒業できるよう、現役P★リーガーの意地を見せる。そして約1年半ぶりの決勝を目指す小泉は、「姫路プロに少しでも近づけるように戦いたい。」と憧れの存在に挑む。

シリーズ最終戦もいよいよ決勝。「最高の舞台で自分の全てを出し切って投げたい。」という森は、6回目の優勝なるか？ 「麗さんに（今後のP★リーグを）心配されないように、大丈夫ですよと胸を張れるゲームをしたい。」という寺下は卒業する先輩を安心させるためにも頂点を目指す。「最後の決勝戦、見守っていてください。」という姫路は、どんな名勝負を魅せてくれるのか？

1年の集大成とも言えるシリーズ2021チャンピオン決定戦。 「一年頑張ってきた事をしっかり出して、いい締めくくりにしたい。」と話すのは、第1・5戦優勝でランキング1位の寺下。 「本当に最後のゲームになります。悔いのない投球で終わりたい。」気合十分なのはランキング2位の姫路。そしてランキング3位の川﨑は、「最高の舞台でチャンピオンになりたい。」と年間女王を目指す。