対戦リーガー
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ゲームスコア


P★リーグデビュー戦の”渚のツーハンダー”こと横山実美は「両手投げで(ボールの)回転数が多くよく曲がります。」と破壊力抜群のボールで初勝利を狙う。前回はWC1位で準決勝進出した熊田。「今回も楽しんで投げたい。」とさらなる躍進に突き進む。 そして森は今大会で対戦する2人の新P★リーガーに「フレッシュですよね。楽しく一緒に試合を盛り上げたい。」と善戦に期待。

オイルは39フィートと短めで、ボールが曲がりやすいコンディションの今大会。Aグループは右投げ左投げ両手投げと個性豊かな面子が揃った。
デビューの横山を含む全員がストライクスタート。3者ともにダブルに成功し、迎えた第3フレーム。横山はオープンフレーム。一方熊田と森はターキーに成功。

第4フレームは横山と森がオープンとし、熊田が一歩リード。しかし直後に熊田は連続オープンと喫し、トップは森となる。
終盤ラッキーも手伝って横山が第9フレームでターキーをマーク。同フレームで森もダブルを出し、森が1マークリードで最終フレームを迎えたが、ここでドラマは起きず。試合は森の勝利となった。

勝利の森は「レーン変化が早いように感じる。(準決勝まで)ゲーム数が空くので、もう一度柔軟に向き合いたい。」と次を見据えるコメント。 初ポイント獲得の横山は「試合スタートの瞬間に緊張でお腹が痛くなった。でも次回出場できるので頑張りたい。」とデビュー戦を振り返り、次戦欠場の熊田は「緊張で2回もミスってから、立て直しができなかった。」と敗因を述べた。