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第108戦 トーナメント シリーズ2024第4戦

1回戦 Eグループ

対戦リーガー

川﨑由意 VS 霜出佳奈 VS 石田万音

ゲームスコア

ゲームスコア
 

2024JPBAランキング2位の石田。シリーズ最終戦は「SC決定戦出場権もかかっているので、まずは1回戦突破。」が目標。 前回2位の霜出は「自分の投球をして成績に繋がればいいと、リラックスして投げたい。」と落ち着いて目の前の一戦に臨む。 そして川﨑は「ボウリングのように手と足で違う動きを同時に行う縄跳びをやっています。」と進化した身体バランスで勝利を狙う。

未来のボウリング界を担う若手トッププロ3人が激突するEグループは、霜出と石田のストライクから始まった。
そのストライクを繋げ、序盤からトップを独走しているのは石田。その後ろを第5フレームでターキーに成功した霜出、そしてそれを追うのは前半ストライク2つの川﨑。

後半に入っても石田の快進撃は続き、P★リーグ本戦初のパーフェクトゲームに期待が集まる。一方、2番手を走る霜出は第7フレームにセブンテンからのオープン。チャンスの川﨑は第8フレームのダブルで霜出にピン差で上回るも、霜出にダブルを返された。試合はスペアミスを8連続ストライクという貯金でまかなった石田が257のビッグスコアで1回戦を勝利した。

勝利の石田は「ピンアクション的にもシビアなレーンだった中でビッグゲームを打てた事は自信に繋がりました。」とコメント。 そして「(7フレ)リリースで手が回ってしまった感覚はありましたが、セブンテンにならなくても。」という霜出と「WCのチャンスを掴めなかった。自分の引き出しがあるほど心のゆとりになるので、そこを勉強したい。」という川﨑はここで敗退となった。

 

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