対戦リーガー
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ゲームスコア


好ゲーム続出のP★リーグ2025。Fグループには、公式戦5勝を10代で達成した石田が登場。石田は「ラインを間違えなければ大丈夫。」と自信を見せる。浅田は「9本以上でスペアを取れればOK。」と堅実な姿勢で挑む。三浦はラウンドワンの制服で参戦し、「緊張しない呼吸法を駆使しつつ、一戦戦いたい。」と緊張対策も。WCを含めた準決勝進出は誰になるのか?

浅田と石田はストライクスタートからターキーを達成し好調な滑り出し。三浦はスペアスタート後、第3フレームで初ストライクをマーク。第4フレームでは浅田がスペアミス、石田がフォース成功で明暗が分かれるも、第5フレームで石田がスペアミス。このチャンスに三浦がストライクを決め、勝負はまだ混沌としている。

後半に入りゲームは渋い展開に。石田と浅田はスペアで耐え、三浦は奇数フレームでストライクを続けるも偶数フレームでオープンに苦しむ。第8フレームで石田が2・10番スプリットを攻略し会場を沸かせ、第9フレームでは全員がストライクとラストに盛り上がりを見せるも、順位は変わらず石田の勝利となった。

3大会連続準決勝進出とした石田は「途中ストライクが出ず、どうしようかと思ったが、最後きちんと合わせきれたのは良かった。」と語った。WC確定の浅田は「落ち着いて投げようとするほど空回ってしまった。準決勝ではしっかりだけど楽に投げられるよう心がけたい。」とコメント。三浦は「心の乱れがスコアの乱れっていうところかなと思います。」と試合を振り返った。