対戦リーガー
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ゲームスコア


ポイントランク5位の鶴井は今回、気分一新髪色を明るく変えてきた。「SC決定戦も掛かっていますので。」とまずは準決勝進出を狙う。 6ショット落ちを経験し「いろいろ経験する年なんだな。」と海外旅行や運転免許取得などに臨んだ三浦は、初めてのSC女王に近づけるのか。そして大仲は「気負わず自分らしいボウリングで後悔ないゲームをしたい。」と1位勝ち抜けを目指す。

三浦と大仲はストライクスタート。唯一の左投げである鶴井は第1フレームをオープンとした。鶴井はその後ダブルで追い上げるが、序盤の先頭はターキーに成功した大仲となっている。
第4・5フレームを連続オープンとした鶴井はかなりの痛手を追う。大仲、ノーミスの三浦、鶴井の順で試合は後半へ

第7フレーム、三浦はボールを替えて挑むもセブンテンからのオープンで失速。逆に精神的負担が軽くなったか、大仲はここもストライクとし、2番手に約30ピン差のリードで第8フレームを迎える。すると追う側の鶴井と三浦がここをストライク。三浦は3つまでストライクを伸ばしたが追いきれず、勝利はノーミスゲームを成した大仲となった。

大仲は勝因を「今回は先を考えていた分、気持ちの余裕がいつもよりあったかなと思います。」と分析。 そして「ラッキーにも恵まれて最後まで勝負は出来ていた。10フレ2投目に持って来られなかったのは反省しています。」という三浦と「敗因はボール選択ミス。コンディションに合ったボールを使っていたら、違った結果が出ていたと思う。」という鶴井は敗退となった。