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第110戦 トーナメント シリーズ2025第2戦

決勝

対戦リーガー

幸木百合菜 VS 霜出佳奈 VS 名和秋

ゲームスコア

ゲームスコア
 

1回戦9連続・準決勝8連続ストライクの圧巻プレーで初の決勝進出を果たした幸木は「ここまで来たからには優勝を手に入れたい。」と意気込む。プレーオフでワイルドカード獲得し、準決勝も粘り強く戦った霜出は「自分の投げ方に集中したい。」と語る。そして1回戦249、準決勝258とビッグゲームを連発した名和は、「自分をしっかり持って投げる。」と5度目の優勝を狙う。

試合前半をリードしたのは幸木。ストライクスタートに第4フレームでダブルを決め、着実にスコアを伸ばす。
2番手の名和は第3フレームで初ストライクを出すも直後にオープンフレーム。後半の巻き返しに注目が集まる。
霜出は前半だけで3つのオープンと苦戦。後半での立て直しに期待がかかる。

第6・7フレームで幸木と名和がストライクをマーク。霜出は第5フレームでボールを替えるも苦戦が続くが、第8フレームで初ストライクを決めるとターキーまで繋げ意地を見せる。名和も最終フレームでダブルを決め猛追するが、幸木のリードは揺るがず。P★リーグ通算110戦目、激戦を制したのは幸木百合菜だった。

初優勝を飾った幸木は「小さいころから憧れていた場所で、優勝できるとは思っていなかったので本当に嬉しい。」と喜びを語りつつ、「決勝のレーンが難しく、最後のミスが悔しい」と振り返った。名和は「幸木プロの初優勝を見届ける形になったが、最後までドキドキする試合にできた。」とコメント。霜出は「焦りと冷静さが入り混じる中、ターキーも出せて良かった。」と語った。

 

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