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第104戦 トーナメント シリーズ2023第5戦

準決勝第3試合

対戦リーガー

岩見彩乃 VS 川﨑由意 VS 森彩奈江

ゲームスコア

ゲームスコア
 

「1回戦は上出来でしたが、この会場の準決勝で良かった事がないので。」と話す岩見は、鬼門の準決勝をクリア出来るのか? 前シリーズ女王の森は、「WCに救われて残ったので、ストライク一杯出して何とか決勝に行きたい。」と今度は自らビッグスコアを狙う。 1回戦でスコア288と大爆発の川﨑は「1回戦のことは準決勝では忘れます。」と慢心せず、SC決定戦の可能性を高めたい。

人気と実力でP★リーグをけん引する3人の戦いとなった準決勝第3試合。第1フレームは岩見と川﨑がストライク。森は8本スペア。
ここから岩見と川﨑は仲良くスペア、ダブル、スペアと全くの横並びで前半を終える。森は第4フレームまで耐えるボウリングが続いたが、第5フレームで待望のストライクをマーク。

岩見と川﨑の接戦に動きが出たのは第7フレーム。岩見がスペアとした一方、川﨑はここをストライクで決め、単独トップとなる。厳しい戦い続く森だが、同フレームで3・10番のスプリットをスペアを決めるなど、締まったゲームを続けている。 トップの川﨑は、その後も連続ストライクを伸ばして差を広げ、フィフスに成功。結果248のスコアで決勝進出を決めた。

決勝進出を決めた川﨑は「後半に崩れる傾向があったので、耐えていいスコアを打てたのは良かった。」と安堵の表情。そして「いや、由意ちゃん強っ。6フレまで追走されて、その後隙を見てドーンですよ。」と言う岩見と、「不完全燃焼感がすごいです。ストライクがねぇ…。9フレくらいでようやく、ここかって。」と悔やむ森は、ここで敗退となった。

 

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