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第110戦 トーナメント シリーズ2025第2戦

1回戦 Bグループ

対戦リーガー

霜出佳奈 VS 小林あゆみ VS 寺下智香

ゲームスコア

ゲームスコア
 

P★リーグ2勝の霜出は「緊張で体が動かないという経験は、今後の財産になる。」と前回の悔しさを糧に進化を目指す。 P★リーグ5勝の小林は「右腕を使わずにバランスが取れるように重心を探る練習をしている。」と厳しい状況の中、最善を尽くす。 P★リーグ8勝の寺下は「SC決定戦に出たいので、今年はそれを目標に冷静に思い切り投げたい。」と連覇を狙う。

今大会屈指の好カードとなった1回戦Bグループは、霜出ストライク小林スペア寺下がセブンテンからのオープンと悲喜こもごもの出だし。
やや静かな立ち上がりとなったBグループだが、中盤から一変。小林は第3フレームから、ボールを変えた寺下と立ち位置を変えた霜出は第5フレームからストライクを連発する。

第7フレーム終えてトップはフィフスの小林。約20ピン後ろをターキーの霜出、さらに同じくターキーの寺下が追う展開。そして迎えた第8フレームで寺下がフォースに成功し、2位の霜出に追いついた。結果、勝利は小林あゆみの手に。同スコアでフィニッシュの霜出と寺下は1ショットプレーオフを行い、グループ2位は霜出、3位は寺下となった。

勝利の小林は「落ち着いて投げられました。準決勝に弱いので、ゆっくりゆっくり投げられたら。」とコメント。 そして「(プレーオフでは)納得がいく投球でストライクが出たらいいという気持ちで投げたら、今日イチのボールが投げられました。」という霜出は1pt獲得し、「ちゃんと投げられませんでした。最後(プレーオフ)なんか特に。」という寺下は次戦欠場が決まった。

 

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