対戦リーガー
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ゲームスコア


1回戦Bグループは出場停止明けの3人が対戦。 現在0ptの尾上は、「焦り過ぎず、ミスにならない投球をしたい。」と上を目指す。 「ヤバイですね。今、自分のボウリングが良く分からなくって。」と不安の小林の頼みの綱は、レーンに戻ってきたファンの応援。そして堅実なボウリングが魅力の鈴木だが「手堅さだけで勝負出来る相手ではない。」とプラス爆発力で勝利を狙う。

小林、鈴木がストライクスタートとする中、尾上は1投目でピンを割り、オープンスタートとしてしまう。そのストライクをダブルに繋げた小林が先頭を爆走するかと思いきや、第3フレームで7番をスペアミス。
その小林、スペアを続ける鈴木、そして第2・3フレームでダブルを取った尾上は、三者横並びで試合を折り返す。

第7フレーム、今度は鈴木がダブルに成功し、団子状態から一歩抜け出す。第8フレームでは鈴木ターキー、尾上が2つ目のダブルを出し、鈴木、尾上、小林の順で最終フレームへ。 先の小林はパンチアウト。鈴木はスペアストライクで214。パンチアウトで勝利できた尾上であったが、スプリットからのオープンで3位となってしまった。

勝利の鈴木は「今回は(レーンが)シビアなので、ミスしてはいけないなと思ったところが大きかったかな。」とノーミスを振り返った。 1ポイント獲得の小林は「やっぱりお客さんの拍手で、顔が緩みますね。結局パンチアウトも、皆さんに助けられました。」と、そして敗退の尾上は「(最終フレームは)内ミスして、割れるなと思っていたので、あ~っていう感じでした。」とコメントした。