対戦リーガー
ゲームスコア
前シリーズでは体調不良での欠場もあり「(第1戦は)投げられるって楽しいと改めて感じた。」と前向きなボウリングで初戦に挑む。 安藤は「私のペースで一投一投向き合って投げ切っていく。」と気負わず自分のペースで投げることに集中する。 7連続初戦突破中の名和は、「20年続いた専属センターとの契約を終えたので、心機一転頑張りたい。」と更なる高みを目指す。
序盤、浅田はダブルスタートのあと第3フレームでセブンテンを残してオープンフレーム。安藤は第2フレームで初ストライク。そして名和はターキーで試合をスタートさせた。さらに第4フレームではボールは裏にいくもフォースに成功。しかし第5フレームでは浅田も2つ目のダブルを持ってきた。トップ名和、それを約20ピン差で追う浅田、その後ろに安藤の順。
第7フレームで2つ目のオープンを喫した安藤だが、ボール替えた直後にダブルに成功。
そして名和トップのまま迎えた最終フレーム。浅田は第9フレームのストライクをターキーにまで伸ばした一方、名和はストライクが来ず、4ピン差で浅田の逆転勝利となった。
「ここで合っているかなと思いながら投げたのが、うまい事ストライクになった。一生懸命投げたことがいい結果として出て良かったです。」と喜ぶのは勝利の浅田。名和は「219って微妙なライン。あまり期待しないで待っています。」と、そして次戦欠場の安藤は「1人全然勝負にならず、非情に残念な気持ちです。」とコメントし、併せてP★リーグからの卒業も表明した。