対戦リーガー
ゲームスコア
8大会連続初戦突破の名和は「みんなが苦戦するレーンへの対策に練習投球がすごく大事。」とレーン攻略に焦点を合わせる。 ビッグゲームで1回戦勝利の霜出は「ジムや走り込みで体が軽くしっかりして、ボウリングにいい効果が出ている。」と好調な様子。 そして浅田は「ボウリングスタイルの改善策を考える際、人にも聞くようになった。」と柔軟な姿勢で高みを目指す。
浅田はピンを割りオープン。そして霜出と名和はスペアで試合をスタート。その後の第2フレームから浅田と霜出はストライクを連発。
前半終わって第5フレームの内ミスですらストライクにしたフォースの霜出を先頭に、ターキーの浅田、ストライク1つの名和の順で試合を折り返す。
第6フレーム、ラッキーなストライクの浅田を引き離すように霜出はフィフス。同フレーム、名和は3・10番のスプリットをナイスカバー。続く第7フレームではボールを替えるも9本。しかし第9フレームでボールを戻してストライクをマーク。浅田も第8フレームでナイススペアを見せるも、6連続ストライクに成功した霜出には近づけず、霜出が248の好スコアで準決勝を勝利した。
5大会ぶりに決勝を決めた霜出は「嬉しいです。運が味方していると序盤で感じたので、その気持ちを切らさず最後まで投球出来て良かったです。」と喜びの表情。 「ちょっと今の自分の対応能力では難しいなとすごく感じました。」という名和と、「ストライクにするイメージをもっと早く掴んで、1ゲーム勝負を投げ切るのが次の課題。」という浅田はここで敗退となった。