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第110戦 トーナメント シリーズ2025第2戦

1回戦 Cグループ

対戦リーガー

鶴井亜南 VS 尾上萌楓 VS 小林よしみ

ゲームスコア

ゲームスコア
 

Cグループは欠場明けの鶴井と小林、そして3ptの尾上が対戦。 「前シリーズ第1戦の優勝以降、1回戦敗退が続いていて。」という鶴井は今回、嫌な流れを断ち切って勝利を掴みたい。 「また6ショット落ちから始まった。」という小林はシリーズ2023の女王として意地を見せたい。 そして前回5大会ぶりに初戦勝利の尾上は「まずは3ポイント獲得を目指す。」と勝ちにこだわる。

三者ストライクスタートをきったCグループ。それをダブルに繋げたのは鶴井一人。
鶴井はそのリードを保って前半のトップとなる。第4フレームに2つ目のストライクを持ってきた尾上は、続く第5フレームの3・9・10番ピン残しのピンチを乗り越えて2番手につける。その後ろを追う小林はスペアで我慢のボウリングを続けている。

第6フレーム、先頭の鶴井がビッグ5でオープンとした一方、尾上と小林はストライクで尾上トップ、小林は2位に。続く第7フレームでは全員ストライク。第8フレームでは鶴井はダブルチャンスを逃し、小林もスペアミスと尾上に追い風が吹く。その後尾上はストライクをフォースまで伸ばし、228で快勝。終盤のダブルで食い下がった小林は1pt追加、そして鶴井は次戦欠場が決まった。

「前回(の勝利)は運もあり、素直に喜べないところもあったど、今回はフォースも決められたので、ほめてもいいんじゃないかなと思います。」と尾上は自身も納得の勝利。1pt獲得の小林は「あのテンピンミスがダメですね。流れを簡単に相手に渡しちゃうので。」と。そして次戦欠場の鶴井は「左のレーンが最後まで対処できなかった。」と試合を振り返った。

 

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